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2025/02/13 23:59 |
かっこつけたいたい文章

良いシナリオをかくには文章力が求められる。

それだけでない。

物事を深く考え、人がどういった事柄をどういうふうにとらえ、どういった状況で心を動かされるのか

そういうことを知る必要がある。

それは、普通に過ごしてるだけではとても得がたいもので、

それらを踏まえてシナリオを作るという作業はとても難しいものだ。

自らの作品にテーマを設定し、自分の伝えたい事、共感したい事をそこにのせる

これは、想像以上に困難な行為であるのは想像に難くない。

何故なら、自分の考えてる事を完全に理解できるのは自分だけだからだ。

ここで言う、完全に理解する、という行為とは

対象の物事の側面を自らの過去の体験や、考え方と照らし合わせとらえることであり、

その人を構成する要素が複雑に絡み合って初めて完遂されるものであるからだ。

だから、その人が理解したものというのは、それがそのままの形で他の人に理解されることはない。

もちろんそれは自明のことであって、今更言及するべくもないが、

だからこそ、それらを出きるだけ自分のイメージ通りにしようとするなら

前述したように、巧みに物事を描く文章力や、人々の考え方の鋭い推察などが求められるのである。

しかし、実際に私達が自分の考えを伝える際には、そういうところを怠ることが折々ある。人間は主観の生き物であるからだ。

つまり、自分の考えていること、自分の価値観が他の人にも同様に存在している、ということが無意識のうちに前提とされているのだ。

よって、それが前提である以上は、表現の場においていちいちそのようなことを伝える必要はないし、一人でに自分自身の思考を一般化してしまうのである。

勝手に自分の常識を作り上げてしまう。

これが大きな原因なのである

そのようにして作られた表現媒体にはとらえ方の差異が生じてしまうのは当たり前のことで、

しかも当事者はそのことに気づかず、曲解されたままの感想を受け入れ、悦にひたり、表現という面では完全とよぶには程遠いその作品を完全だと誤認し満足してしまうのだ。

もちろん、人それぞれに違ったとらえ方があるというのは決して悪いこととは言えないのではあるが、

それが作者の意図でないなら、そのような事態が生じるのは非常に不具合なことではないか。

むしろ、曲解されたままの世界観が認められるようならば、その表現者の実力は不確かといえるのではないだろうか。


自分の常識にとらわれず、世界観などを省略せず、順をおって詳しく説明する。

一般の常識と、自分にとっての常識を適度に見切りをつけ、いる部分はしっかりと描き、いらない部分はばっさりと捨てる。

そこらへんに対する、鋭い神経の配慮が求められるのではないだろうか。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――

それっぽい文章をかいて、良いシナリオとかかく練習にしたかったんよ^^

内容は適当だし,矛盾あるし、もう頭痛いから勘弁^^

シナリオがんばりまーす^^

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2007/05/07 22:30 | Comments(2) | TrackBack() | 日常

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コメント

自画自賛してる者ほど実力に乏しい無い気がします。
だってそれに満足してしまってて向上心がないから。
客観視できてないから。
自信を持つのも大事だけど、ものづくりする以上はね。

「コレでいい」と思う一方で、常に自己評価。
結果に対する考察ができればなぁと思います。
あまり過ぎると思い切りの無さやスランプに繋がるんですけどねw

posted by 那由他URLat 2007/05/08 22:17 [ コメントを修正する ]
こんな謎の文章にコメントありがとうございます(>_<)
そうですね、、、スランプにつながったりするのはこわいけれど、やっぱり自賛して自己評価ができないのってよくないですよね
常に向上心をもつ、永遠に終りがない、そこが創作の醍醐味ですしね♪
改めて、意識しなおそうと思いました^^
二個もコメント,本当にどうもです!
posted by tyonnURLat 2007/05/09 01:08 [ コメントを修正する ]

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